サンマの旬・時期カレンダー

サンマ(さんま / 魚)の産地別の旬・水揚げ時期。 =公式に旬とされる月、水揚げ=獲れる月。

秋の味覚の代名詞サンマは、「旬が南下していく魚」です。北の海で育ったサンマは秋に産卵のため南下します。先陣を切るのは北海道・道東で、8月にはもう水揚げが始まります。9〜10月に三陸沖(岩手は全国トップクラスの水揚げを誇る「サンマのまち」大船渡を擁します)、晩秋には千葉・銚子沖が漁場となり、11〜12月まで新鮮なサンマが出回ります。

つまり同じ「旬のサンマ」でも、8月は北海道産、12月は千葉産が鮮度の主役。脂のピークは南下前の初秋で、この時期の塩焼きは格別です。

一方、紀伊半島まで南下した冬のサンマは脂が抜けており、和歌山では「サイラ」と呼んで姿寿司や丸干しに仕立てます。脂の少なさを活かす食文化で、同じ魚の別の顔が楽しめます。

北海道

岩手県

千葉県

和歌山県